12月の過ごし方

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12月の過ごし方。仕事に行ったり、古本屋さんに行ったり、ご近所で買い物をしたり。家から一番近いスーパーが来月閉店になる。ここへ越してから、家から近い順に1軒2軒とスーパーが閉店してゆく。代わりに大きなスーパーも出店したけれど、自転車ではとても遠い。

ちび猫のルイルイは元気。ひたすら人の後を追う。新聞を広げれば新聞の上、パソコンに向かえばパソコンの上、台所に風呂場にと従いて回る。〈猫=マイペースのちょんぴ〉でやってきたお母ンは最初の十日ほどは目まぐるしくて頭がくらくらした。特別養護老人ホームから保育園の1歳児クラスに転勤になったみたい。

写真は黒門市場にて。



荻原裕幸さんが、blog「ogihara.com」12月8日付の記事で、拙歌について書いて下さっています。
http://ogihara.cocolog-nifty.com/biscuit/2008/12/2008128-222a.html
5年前歌集におさめた歌を、こうしてまた読んでいただけるのがとてもうれしい。「ことを避けるのでもことに執着するのでもなく、何とか潜りぬけて向う側へと進んで」……そういわれてみればいつも、良くも悪くもそんな風にして生きてきた気がします。12月8日、当方の誕生日でした。荻原さんありがとうございます。
by konohana-bunko | 2008-12-21 14:21 | 読書雑感

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり