夢ふたつ

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正月休みは自宅で、茶碗を洗ったり、洗濯物を干しなどして過ごす。風邪もじき治り、家族も息災で、まずまずおだやかなお正月。家事の合間に、本の出品を少し、新しく請け負った仕事のお手伝いなど。春からは仕事が変わることになる。
病院で、看護師さんから母の最近の様子を聞く。やや認知症が進んできたとのこと。

ちょんぴのために植えたビオラ。黄色い花の株だけが一向に花をつけなかったものが、ようやくつぼみが上がって来る。水仙の葉もずいぶん伸びた。

何日だったか、初夢も見た。伊豆のどこかで五目釣りをしている夢。緑の山に囲まれた小さな漁港で、色鮮やかな小魚をたくさん釣った。(なるほど、このあたりも黒潮だから)などと夢なりに納得していた。魚の水を換えてやろうと、バケツに海水を汲んでいるあたりで目が覚めた。釣りは滅多にしない。伊豆も行ったことがない。伊豆は南紀みたいなところだろうか。すさみみたいなところなら行ってみたい。

別の夢も見た。古本屋に行ったのだった。焦茶色の本棚に、ゆったりと本を並べてある、高そうな古本屋だった。店の人に「これは古本のことが書いてある本でよく売れています」と、ある本を勧められた。朝日選書みたいな体裁の本、そんな、面白いんかなあと思いながら、他に欲しい本が見つからなかったのでそれを買うことにした。裏の見返しに「4002」と書いてあったので(400円かな)とレジに持って行ったら「500円です」と言われた。500円払って店を出て本をぱらぱらしたら「このはな文庫 300」と書いたスリップが出てきた。(あッこれは、やられたッ)と思った。自分が一度せどって出品したものの、売れず、あきらめてブックオフに流した本を買い戻してしまったのだった。しかも500円で。(あーあーあ)と思ったところで、目が覚めた。これは、夢でよかった。
by konohana-bunko | 2009-01-07 21:17 | 日乗 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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