たまにはちゃんと古い本 「文学界」1948.1

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先日天理のフジケイ堂さんで、棚の上の隙間に横たわっていたこの本、表紙の柄に惹かれて手に取ったら、値段のシールが貼られていない。ちょうどお店の方が近くにおられたので、おいくらですか、と訊いてみる。(高いやろうナ、高かったらやめとこ。でもひょっとして105円やったらもうて帰ろ)と思ったら、
「傷んでいるので……105円で」
よっしゃぁ!って、ひょっとして聞こえてしまいましたか心の声が。ちょっと恥ずかし。

「文学界」昭和23年1月 新年号  表紙・扉・目次・カット 青山二郎
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林房雄の「金瓶梅」には牡丹の花、亀井勝一郎の「丹羽文雄論」には薄(すすき)のカットだった。
by konohana-bunko | 2009-04-16 23:13 | 読書雑感 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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