読書の記録 水無月

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『避雷針の先端の銀』(歌集)  佐藤理江  ながらみ書房
『秀吟百趣』  塚本邦雄  毎日新聞社
「大阪人」Vol.42 2008.11 特集 東横堀川  (財)大阪市都市工学情報センター
『鳥の物語』  中勘助  岩波文庫 緑51-2
『けやき少年』(歌集)  渡辺松男  砂子屋書房
『あみぐるみの本』  タカモリ・トモコ  日本ヴォーグ社
『ホーム スイーツ クチュリエ3』  日本ヴォーグ社
「暮しの手帖」300号記念号 1997.8 暮しの手帖社  
『ブックマップ』  工作舎20周年記念出版  工作舎編

読む本、というより眺める本が増えてきている今日此頃。十数年封印していた編物&針仕事を解禁。
環境が変わったせいか、6月は文字を読んでも意味がなかなか頭に入らずで困った。それでも中勘助の物語はやはり嫋嫋と切なくうつくしかったのだった。

たまには歌集も読んでいる。こんなブログも書いていて、歌集を読んだのなら感想のひとつも書けばいいようなものだが……こころが石みたいにごわごわになってしまって、何をどう書いていいのか思いつかない。愚かな読者で著者には申し訳ない。
歌集の評って、本当に難しい。掘り下げていったら結局「歌とは」という問題に突き当たって手に負えなくなってしまう。わたしはまだ理屈をこねたくない。歌が書けたらそれでいい。でもそれだけではアカンのやろうなぁ。
Commented by つぼ at 2009-07-12 23:27 x
そうなんです。歌とはこういうもので、こう書くもので、という物差しでもあれば、書いてもいいんですけど。日頃から歌論なんて読んでる人は、楽なんじゃないかと思うこともあります。
私には何もないので、真っ白の画面から、いつもいつも初めから・・
しかしまた、物差しを持つなんてことも・・・不毛なことかもしれませんね。
Commented by konohana-bunko at 2009-07-16 22:08
論も物差しも、結局は一首ができているか、届くか、というところに戻ってしまうような気が……。月末までには何とかします。
by konohana-bunko | 2009-07-09 22:53 | 読書雑感 | Comments(2)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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