読書の記録 文月

c0073633_2143578.jpg
『ブラフマンの埋葬』  小川洋子  講談社
『東京散歩』  雅姫  扶桑社
『雑貨のためのハッピーマガジン 雑貨がいっぱい!No.2』  成美堂出版社
『「幼児の世界」へ ガイドは短大生の『はじめての記憶』』  楠山三香男  扶桑社
『土左日記』  紀貫之作 鈴木知太郎校注  岩波文庫黄13-1(再読)
『チャルカといっしょに東欧の手づくり』  CHARKHA  雄鶏社
『優柔不断術』  赤瀬川原平  毎日新聞社
「ku:nel」  2008.3  捨てないはぎれ。(再読)
「大阪人」  2005.11  探検!発見!動物園  (財)大阪市都市工学情報センター
『ひとり暮らしののぞみさん』  蜂飼耳 文・大野八生 絵  径書房
『ベトナム低空飛行』(写真集)  赤瀬川原平  ビジネス社

『ブラフマン――』は、ジャケ買い(装画:山本容子)。小川洋子の本を読んだのははじめて。やわらかくて、でも、淡いばかりでもない世界。うまい小説だと思う。タイトルで予告されているので、覚悟はできていたのだけれど、最後はやっぱり読むのが辛かった。動物が死ぬ話はつらい。それにしてもブラフマンって何やろ?アライグマかなあ。

7月いっぱいかかって、今日読み終えたので、ここに書いていないのがポール・オースターの『孤独の発明』。これは一体、どういう話と言ったらいいのだろう、小説には違いないが、筋立てがあるわけでもない、うねうねと、著者の思考の腹の中をひたすらたどりにたどり……といった感じの話。「読む」というよりは、何かを「体験」したような読書だった。
by konohana-bunko | 2009-08-04 12:44 | 読書雑感 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
プロフィールを見る
画像一覧