10日(土)、大阪へお店番に出るついで、朝のうちに天神さんの古本市へ。南森町は今までもっす遠いところだと思っていたが、店からだと地下鉄で目と鼻の先だということが判明。嗚呼何という便利さ。天神さん毎月古本市しはらへんやろか?
古書空閑文庫さんのカラフルな木箱。ジュースの箱かな?
猫本いろいろ
厚生書店さんの読み聞かせ、楽しそう。
均一台で、装画が気に入って買った2冊。中里恒子『誰袖草』ははじめて見たので。(装幀=青山二郎。)萩原葉子『天上の花 ―三好達治抄―』(装画=堀川公子)はカバー(ジャケット)の縦の寸法が表紙より17mm長く、余った丈が上でも下でもくしゃくしゃになって気の毒だった。本体を保護するために、わざと大きめにしているのだろうか。埃っぽいので濡れティッシュで拭いたら赤色がにじんで驚いた。家に持って帰ってグラシン紙をかけた。