流れ

早朝。窓を開け、床に横たわる。雨上がりの冷たい空気が室内に流れ込む。鳥の声がする。雀がにぎやかだ。鵯も、裏の畑で雲雀も鳴いている。しばらくそのまま、凝とする。川底の石は、いつもこんな気持ちでいるのだろうか。さらさらと流れるものに包まれて。さらさらと、流れろ流れろわたしのこころ。
Commented by hirokototomi1 at 2011-06-15 13:37 x
ああとても気持ちよさそうです。ちょうどわたしも、ヘッセの河、流れのことが描かれた物語を読み終えたところで、「流れろ流れろわたしのこころ。」という言葉がすうと胸に沁みいりました。
しみじみと読み返したいつぶやきがたくさんアップされて嬉しいです。
Commented by やまんね at 2011-06-17 11:33 x
流れろ流れろわたしのこころ・・・・
ふう~ いいですね・・・
わたしのこころもさらさらにしたい。
Commented by konohana-bunko at 2011-06-17 20:39
hirokototomi1さま うれしいです。ありがとうございます。また書きますね。

やまんねさま 本当に、気持ちもざぶざぶ水洗いしたいです。
by konohana-bunko | 2011-06-14 10:12 | 空中底辺 | Comments(3)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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