茶の葉

新しい紅茶の缶を開ける。この茶の葉は、誰がどんな風に摘んだのだろう。茶の木が大木になると知った時、世界の窓がひとつ開いた気がした。昔見た、茶摘みをする西双版納の娘たちの写真。手甲脚絆で茶の木に登り、枝に立って葉を摘んでいた。彼女たちのお喋りはきっと、鳥の囀りそっくりに違いない。
by konohana-bunko | 2011-07-04 17:45 | 空中底辺 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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