添削

添削という対話の中で学んだこと。情動は歌を詠む動機にはなるが、歌の中には必要ないということ。言いたいことが往々にして表現の邪魔をするということ。言いたいことが容赦なく削られてゆくのは新鮮な体験だった。歌はわたしの言いたいことですらなくてもいいのだ、と気付いた。痛くて、爽快だった。
Commented by tubo at 2011-07-21 22:16 x
そうそう。「言いたいことが往々にして表現の邪魔をする」んですね。野球のピッチャーが速い球を投げようとして、逆に力を抜いて正しいフォームで投げるように。
「私」を無くしてみて、はじめて「私」になるというこの逆説。
なんてね。でも今、どういうフォームで投げればいいか、わかんないす。振りかぶった時、肘を立てるか、下げるか・・・
Commented by konohana-bunko at 2011-07-22 08:53
で、こういうことを掘り下げて考えていると訳が分からなくなって、結局「四の五の言うてんと何でも書いたらええがな!」となってしまい……。
Commented by ゆかり at 2011-07-23 13:35 x
「四の五の言うてんと何でも書いたらええがな!」でできるのは、結局訓練によってからだが覚えていることなのですよね。フォームってむずかしいです。
Commented by konohana-bunko at 2011-07-24 22:50
やはり訓練しかないんですよね。むむむ……。
by konohana-bunko | 2011-07-19 14:00 | 空中底辺 | Comments(4)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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