向日葵

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気温三十六度の白昼、自転車で街を走る。神社にも公園にも人影がない。あるのは日の光と、蝉の声だけ。自転車を押して登る坂の途中で、大輪の向日葵の花と目が合う。息を切らしているところを、誰にも見られずに済んだと思っていたのに。再び自転車に飛び乗って対岸の坂を下る時、汗が一気に噴き出す。
Commented by 稲泉真紀 at 2011-08-13 11:32 x
歌会でご一緒できて嬉しかったです。

向日葵や朝顔は人の顔むいたお花ですよね。

向日葵の後ろ姿ってどんなのかぱっと思い出せないところがわたくしの弱さでありわたしらしさだと思います。

暑い日が続きますが元気に乗り切りたいですね。

わたくしの一人息子も高校生なのでいろいろ共感します。
Commented by konohana-bunko at 2011-08-13 19:30
稲泉真紀さま ようこそ!歌会、ありがとうございました。みなさん真摯で、とてもいい雰囲気の場ですね。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

ご子息、夏休み後半ですね。
真紀さんも、どうぞお健やかに。
by konohana-bunko | 2011-08-12 20:39 | 空中底辺 | Comments(2)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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