毎朝のルール

毎朝のルール。自分のためだけに紅茶を淹れること。陶器のポットを使うこと。缶から茶葉を掬い出す時の、微かな手応えを確かめること。沸騰したお湯が茶葉に触れるときの(じゃっ)という音を聞き逃さないこと。カップに注いだら、まず湯気のダンスを見つめること。ミルクを注いで、飲むのはそれから。
by konohana-bunko | 2011-10-08 19:42 | 空中底辺 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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