読書の記録 神無月

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『河岸忘日抄』 堀江敏幸 新潮文庫
『しでんとたまご』(絵本) 川崎洋さく 佐藤国男え 福音館書店
『ちいさなにわのちいさなむしたち』(絵本) 岩本敏男さく いとうひろし え 福音館書店
『中勘助の恋』 富岡多惠子 創元社
『I<わたし> 真実と主観性』 デヴィッド・R・ホーキンス著 立花ありみ訳 ナチュラルスピリット
『金襴緞子』(歌集) 久保芳美 六花書林
『水牛の余波』(句集) 小池正博 邑書林
『渾齋随筆』 会津八一 中公文庫
『橘曙覧評伝』 折口信夫 文部省教学局編纂 日本精神叢書53

『渾齋随筆』は読んでよかった。奈良のことがたくさん。歌のはなしも。ことばに、表現に、向かってゆく粘り強さ。何年か前に買った『自註鹿鳴集』は、微に入り細に入る註釈の「こうるささ」に負けて途中で投げ出してしまった。今なら読めるかもしれない。読むべきかもしれない。

10月、久し振りに心斎橋のブに行ったら、いつの間にか京都三条のブみたいに200円のお店になっていた。(随分前からそうなっていたのだろうと思う。半年以上来ていなかったのかも。)その分よさそうな本がいっぱいで、棚を見ていて楽しかった。『水牛の余波』を見つけた時はとてもうれしかった!表紙の写真、格好いい。水牛好き。
by konohana-bunko | 2011-11-08 14:33 | 読書雑感 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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