数え歌

風のない午後。五年生位の女の子が二人出てきてバドミントンを始めた。何回続くか、数え歌で数えながらシャトルを打つ。「いち」「にの」「さんまの、」「しっぽ……!」笑い声。何度も続けるうち、とうとう十まで続いた。いちにのさんまのしっぽ、ごりらのむすこ、なっぱ、はっぱ、くさった、とうふ。
by konohana-bunko | 2011-11-12 19:16 | 空中底辺 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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