冬の朝

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夜降っていた霙が止んで、朝、青空が広がった。朝日に向かって自転車を漕ぐ。眩しい、寒い。吐く息は白く、吸う息は喉に痛い。向こうから走って来る車、どの車の屋根にも3センチほど雪が積もっている。溶けかけたまま凍ってかちかちになった、瘡蓋みたいな雪だ。東の山も南の山も昨夜は雪だったのだ。
by konohana-bunko | 2012-01-17 10:07 | 空中底辺 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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