手が届かない

書店。姉妹連れの母親が本を探している。姉は独りで絵本を見ているが、妹は構ってほしくて「お母さん」を連発。お母さん、あの上の本取って、お母さん!「もうッ、何であんたは高い所の本ばっかり見たい言うのよ!」あーあ。お母さん、気持ちは判るけど、取ってあげて。ほんまに手が届かへんのやから。
by konohana-bunko | 2012-09-08 16:40 | 空中底辺 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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