平城京跡

いつも電車から眺めるだけの平城京跡に車で行ってみた。広かった。草が光って、暑かった。強い風に、朱雀門の風鐸がかんかんと鳴っていた。草臥れたので木陰に座ったら、一塊の風が来て、それに揉まれた木から固いものが降って来た。頭や腕にぱちぱち当たって転がったのは、青い団栗だった。 痛かった。
by konohana-bunko | 2012-09-22 20:22 | 空中底辺 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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