まぶしい

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晩秋の朝。桜紅葉に日が差している。幼稚園の支度をした子が玄関の前でぐずっている。母親が「どうしたの」と訊くと「まぶしいからいやや」と言って泣きだしてしまった。そう言えば自分もあんな年頃に、些細なことで世界からいけずされているような気がして悲しくなったことがあったなあと思い出した。
by konohana-bunko | 2012-11-21 09:40 | 空中底辺 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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