粘土の熊、粘土の月

小さな女の子が熱を出した。母は仕事を休んで添寝をした。娘の無聊を慰めようと父は粘土を買って来た。父と娘は粘土で様々な物を作って遊び、母はそれを写真に撮った。twitterに流れて来た粘土の熊、粘土の月。その表面の指跡を見ていて思う。人は愛されてしか育たない、育てないということを。
by konohana-bunko | 2013-02-04 11:24 | 空中底辺 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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