硝子の猫

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或る古本屋さんに行くと、レジの横の台のところに、硝子細工の猫の置物が飾られている。置物といえば大層だが、箸置きより小さいミニチュアである。白い手足の先に色をつけた、シャム風の猫。これが好きで、お勘定をしてもらう間、ちょいと指でつまみあげて、眺めて、また元に戻すのが、小さな楽しみ。
by konohana-bunko | 2013-04-04 17:53 | 空中底辺 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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