うたのおぼえがき

ものすごく新しい土地なにもかも滅びた場所の輪廻の果てに  三澤達世

ゆくりなく窓のない家おもほえり白砂糖一キロ壺にうつしつつ  西村美佐子

Commented by chaiyachaiya at 2013-12-08 22:14
うたの力、というものは、凄いと感じます。
今、辻邦生の「西行家伝」を読んでいるのですが、“うた” って、一見、侘びたり、寂びたり、掠れたり、の姿を取っていても、漲る命の発露脈々で、蹴倒されそうな、勢い、気迫を感じてしまうんです。
て、今宵も、わかったブリっ子な私を、笑って許してたも。
Commented by chaiyachaiya at 2013-12-09 09:39
あ、家伝でも、家電でもなく、「花伝」でした。幾重もの、恥ずかしや。(大汗)
Commented by konohana-bunko at 2013-12-09 19:46
chaiyachaiyaさま 漲る命の発露、まさにその通りだと思います!泥の中に眠っていた蓮の種が花を咲かせるみたいに。
『西行花伝』買ったのにまだ読めていない!いや~んわたしの方が恥ずかしい(^^;)
by konohana-bunko | 2013-12-07 20:06 | 読書雑感 | Comments(3)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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