外出二件

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6月25日(土)は奈良県立文化会館へ。かばん関西の歌会。ホールに入ったところ大勢のお客さんでいつになくざわついている。何の催しがあるのかと思ったら松平健のコンサートだった。ロビーでオールスパンコールの法被を売っていた。マツケンサンバ生で見たら、盛り上がるやろなあ。
歌会の方は3名参加。少人数とはいえ、久々に集まれたことがうれしい。詠草の互評の後、多田智満子の『遊星の人』の抜き刷りを読み合う。家で一人で読んでいた時は「うまいなあ」と感心するばかりだったが、歌会の場で再読してみると「何かこう引っかかるもんが足りへん」と思えたのが不思議だった。歌会の続きだったから、選歌モードの頭に切り替わっていたのかもしれない。
7月2日(土)は大阪マーチャンダイズマートへ。古書ブックフェア。(写真参照。)実は不肖このはな文庫、出先で偶然古本市に行き合わせることは少なからずあっても、古本市そのものを目当てに出掛けたのは今回が初めて。会場が広いところへ、かなりな人出。うわーこれはえらいとこに来たなー、と茫然とする。と、入口正面の本の山の間に、見たことのあるお顔が。悠南書房(奈良市)のご主人だ。思わずご挨拶をしてしまった。(ご主人はわたしのこと、ご存知ないのに。失礼いたしました。)
お買い物は、おくだ書店(奈良県香芝市)で絵葉書を2枚、古書キリコ(大阪府池田市)で金井美恵子『添寝の悪夢、午睡の夢』、そしてどこのお店か失念したが手塚治虫『火の鳥vol.5 復活/羽衣編』の合計4点。猫の絵葉書1枚は夫に、『火の鳥』は息子どもにお土産。本のカバーの掛け方、値段の記し方に、それぞれのお店の個性があらわれているのに感心した。このはな文庫の勉強は始まったばかり。いろいろ、楽しみながら工夫していきたいなあ、それにしてもあの木箱ってええなあ、などと思いつつ帰宅。
by konohana-bunko | 2005-07-02 21:32 | 日乗 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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