ミニトマトは甘くない

ミニトマトなんていくらでも成ると思っていた。
大玉のトマトも、ミニトマトも、以前畑に植えた時はすこぶる成育がよく、すぐに脇芽の見分けがつかなくなり、整枝を諦めて放っておいたら怪物のように育ち、取り切れなかった実をぼとぼと土に落とし、そこから新しく発芽し……と、たじろぐほどの生命力を見せてくれた。大友克洋のマンガに出て来る何かみたい、と思ったほどである。
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今回は赤いミニトマトを2本、黄色いミニトマトを2本、5月の連休に植えてみた。ベランダの中、日が当たるような当たらないような場所に、プランター植えにしたためか、ひょろひょろと育ち、実は実れども一向に色づかず、6月末にちょっとした雨風でぼっきり折れてしまった。
トマトのせいではない。作人がヘタクソなのである。トマトに申し訳ない。
赤は半分ほどの丈まで剪定して様子を見ることにした。黄色の方は全体に枯れが来てしまったので処分し、空いたところにケールを播いた。
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その後、夏の暑さが来て、赤の剪定し残しの実が順調に熟するようになった。脇芽も伸びているので、もう少し成るかもしれない。
深型プランターにケールが小さく芽吹いている。
by konohana-bunko | 2014-07-21 17:23 | green days | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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