フロントラインプラス

毎年、というわけでもないが夏になると猫に蚤が湧く。猫も痒がるがわたしも痒い。何を隠そうわたしは虫好き(一部例外あり)でもあるが虫にも好かれる人種らしく、家族の中でもダントツに噛まれるのである。蚤に噛まれると実に痒い。おまけに痒みが1週間ほど続く。
蚤が湧いたらフロントラインプラスを使うしかない。今まで「ノミ取り粉」だの「ノミ取り首輪」だのいろんなものを使ってみたが実際に効果があったのは「目の細かい櫛」とフロントラインだけだった。
かかりつけの獣医さんに薬を分けてもらいに行く。この薬は獣医さんのところでしか売っていないのだ。先生には、蚤が湧いたこともさることながら、「まだ外へ出たがるんですか」と呆れられる。そうなんですよねえ。猫は本当は室内飼いにしなきゃいけないんですよねえ。だが由緒正しき野良猫出身のちょんぴはがんがん出る。去勢しても出る。出てはやられるのである。
フロントラインは効果は絶大だが、欠点がないわけではない。ひとつにはどうも副作用があるようで、うちの猫の場合は翌日かなり吐く。薬そのもので気持ち悪くなっているのか、それとも薬で蚤が死んでゆくのを感じて一生懸命毛づくろいするために胃に毛玉が溜まるのか、そのあたりははっきりしない。個体差もあると思う。もうひとつの方の副作用は人間に出る。財布が痛む。1箱6本入6,300円(税込)である。
(写真/フロントラインに悪酔しているちょんぴ。翌日には元気になりました。)
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by konohana-bunko | 2005-09-10 18:18 | 猫是好日 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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