物欲はつづくよ

一旦万年筆を使い始めると、いつでもどこでも万年筆を使いたくなる。
うちの抽斗には、モンブランのマイスターシュテック146、もうひとつ別のモンブラン(全体にシルバーで細身。古いものだと思う)と、先日衝動買いした「ミニ檸檬」の3本が入っている。3本ともよく書けて、気に入っているのだが、いざ外へ持って出るとなると気になって仕方がない。146はわけあり人生の記念品だし、シルバーはシルバーで思い入れがあるし、檸檬は安いとはいえ限定品。どれもこれも落として傷めたりなくしたりしたら泣いてしまう。
そこで、ネットで延々とウインドショッピングをして、ボールペン代わりにざっかけなく使える万年筆を買うことにした。それがこれ。
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ロットリング コア コリディウム。ぱっと見て万年筆とは思えないデザインは好みが分かれそうなところだが、がっちりボディにステンレス製のペン先という実用一点張りなところが気に入った。これやったら、持って歩いても、惜しげないよナ。
鞄の中に万年筆が入っていると、何となくこころがほかほかする。
by konohana-bunko | 2005-10-29 18:14 | 日乗 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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