ことばのよろこび

10月17日、東郷雄二さんより、拙著『ありふれた空』の書評をいただく。よく読み込んで下さったことが伝わってくる。また近詠も取り上げて下さっているのがうれしい。
その書評の中に引用されている拙歌を、短歌人所属の歌人みの虫さんが書の作品にして下さった。作品のページはこちら
本ができてから2年半ほどが経つ。今でも読んで下さり、このようなかたちで取り上げて下さる方がおられることに、感謝あるのみ、です。ありがとうございます。
ことばのよろこび_c0073633_21132594.jpg

by konohana-bunko | 2005-11-11 21:07 | 空中底辺

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり