Train Train

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写真は今朝の有明の月。
明日の朝は寒すぎて写真どころではないかも。

電車に乗ると、人の会話が耳に入る。
電車の中では本を読んだりメモを書いたりすることが多いので、静かなのにこしたことはないが、大勢人が乗っているのに話し声がまったくないとういのも、何となく不気味に思う。少し離れたところから、穏やかな人の声が、電車の音と一緒に聞こえるくらいがここちいい。携帯電話は、論外。
人の会話が全然気にならない時と、気になって仕方がない時がある。気になって仕方がない場合はあっさり作業を諦めて、話に聞き入ってしまった方が楽なことが多い。まあそれも、その会話の内容や声の質に左右されるのだが。
一昨日の朝の電車で、隣に高校生が座った。前に立っている2人と、女子3人のグループ。そのうち1人は、雪でダイヤが乱れることを見越して、いつもより家を早く出てきたのだと言う。
「今朝なー、1時間、家早く出てんやん、そしたら駅でなー、鮮魚列車見てん」
「へえー、何それ。魚の電車?水槽とかになってんのン?」
「なってへんなってへん(笑)」
2人がそんな会話を。すると残りの1人が、はっと目を見開いて、
「あ、あたし鮮魚列車は見たことないけど、何か変わった電車見たことあるー!あのなー、〈魚〉に〈羊〉に〈魚〉って書いたあってん!!」
せやからそれが鮮魚列車やと(以下略)
by konohana-bunko | 2005-12-17 23:24 | 日乗 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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