外出

c0073633_211069.jpg
12日(日)、「レ・パピエ・シアン」と「かばん関西」の合同歌会。まず午前中は東大寺へ吟行。奈良駅からバスで東大寺春日大社前まで行き、小雨の中、法華堂まで坂を上る。法華堂(三月堂)を拝観し、北隣の二月堂へ。修二会のクライマックス「お水取り」と日曜日が重なったためか、学生の団体、一般観光客など人出が多い。お堂の奥の茶店で、「ぶんぶく茶釜」の挿絵にそっくりな釜で茶粥を炊いているのを見る。湯気がいかにもおいしそう。
回廊下で「籠松明」を見学。実物を見るのははじめて。
c0073633_21103381.jpg
坂を下りて大仏殿へ。こちらは外国人観光客が多い。大仏殿の入口で、後ろにいた外人が「Oh...It's great!!」と大声を出したのが可笑しかった。いやほんまに、何度観てもgreatですわ。
参拝後、みんなで鹿にキャベツをやる。これはお約束。
午後は文化会館の集会室で歌会。1時半までと時間を決めて、とにかく詠草を書く。短冊が、2枚、3枚と取られてゆく。焦る。思いと、ことばと、定型がおしくらまんじゅうをするようでもどかしい。手帳を繰る音と、文字を書く音しかしない。公文式の教室のような空気。
清書して数えてみたら、5人で41首あった。これは、豊作といっていいと思う。人数こそ少なかったが、歌だけに集中できるぜいたくな時間を持つことができた。ご参加下さいましたみなさま、ありがとうございました。
by konohana-bunko | 2006-03-13 20:38 | 日乗 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
プロフィールを見る
画像一覧