あ、とんびが

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14日(日)、夫と天川温泉へ。行きがけに水汲み場で水汲み。「ごろごろ水」という湧き水を家から持っていったペットボトルに詰める。水汲みというキーワードから大伴家持の

物部(もののふ)の八十(やそ)乙女らが汲みまがふ寺井のうへの堅香子の花(万葉集19-4143)

を連想する。実際にせっせと水を汲んでいたのは我々を含め昔乙女昔童子ばかりでしたが。

温泉を見下ろす山の斜面に階段があったのでちょっとだけ登ってみる。息切れ。上には伐った木を運ぶためのロープウエイのようなものがあった。写真(写真上参照)を撮っていたら、トビが飛んできた。あ、とんびやん。と、目で追っていたら、自分が今カメラを向けていた木に止まった。わたしは(いやァ、とんびが木ィに止まったとこ、初めて見たわァ)と、スーパーで買い物しているおばちゃんよろしく頬っぺたに片手を当ててぼーっと感心していたのだが、夫はさすがに、わたしの手からカメラを取り、木から飛び立つところを狙って、
「はい撮れた」
と一枚。(写真下)
さすが…!
ていうか、わしどんくさすぎorz

夫殿。今回はアマゴ釣りできなくてごめんなさい。また、ブドウ虫買って、早起きして、じっくり釣って来て下さい。
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by konohana-bunko | 2006-05-16 14:45 | 日乗 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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