なら燈花会

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14日(月)、東京から里帰りしてきたYちゃんと燈花会を見に行く。Yちゃんと夕方早めに近鉄奈良駅に集合し、ごはんを食べてから散策する段取り。食べに行ったのは餅飯殿通りの、夫婦二人でやっている居酒屋さんのようなところ。美味しかったけれど、燈花会で客が多いところを、二人だけで切り盛りしているので、ものすごく忙しそうだった。
ごはんを食べながら、近況報告めいた話。話すことがないので、息子1号の通う高校の野球部が甲子園に出場したので、1号を含む吹奏楽部のメンバーが野球の応援に行った話をする。
「自分とこの高校やと思たら、一生懸命テレビの前にかじりついて……」と、普段野球に興味のないわたし。
「そらせやろー。やっぱり応援してしまうよなー!」と、熱烈な巨人ファンのYちゃん。
「いやそうやなしに、応援の音聴いとってん。ジャーン!てシンバルの音したら、ああうちの子頑張っとる頑張っとると思て」
「何やそれ、ははは、親馬鹿やなァ」
そうね親馬鹿。よかったよ馬鹿に親がついてて。
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燈花会のろうそくは夜7時から点される。この日は春日大社の万燈籠もあり、興福寺五重塔の前は大変な人出だった。中金堂(再建中)の壇のところで、琵琶のような楽器を弾いているお姉さんがいた。からからと乾いているけれど哀調のある音。弾いている姿も、きりっとしてすごく格好よかった。
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Commented by のん at 2006-08-18 12:10 x
なら燈花会というのはまだ歴史の浅いイベントなんですね。
十年、二十年、・・・と続くうちにいつか夏の風物詩となり
季語になったりする日もあるのでしょうか。

ろうそくの灯りが幻想的で美しいです。
Commented by konohana-bunko at 2006-08-18 20:25
のんさん、こんばんは、ようこそ!
燈花会は1999年から始まったんですね。歳時記に載るといいなあ。
のんさんも機会があればぜひお運び下さい。奈良はいいところです。
by konohana-bunko | 2006-08-17 22:34 | 日乗 | Comments(2)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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