車窓から

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29日(日)、所属結社の集まりへ。「玲瓏21年・全国の集ひ」。近鉄なんばから地下鉄御堂筋線新大阪駅まで。淀川を電車で渡る。川の上の空はいつ見ても広い。
冒頭、会員のIさんのご挨拶。晩年の塚本邦雄の歯の診察をした話など。つづいてゲスト、「短歌人」の小池光氏の講演を聴く。テーマは「短歌のリズムについて」。塚本邦雄作品の、定型と句跨りが重なって生まれる独自のリズムなどについて、作品を引きながらのお話。その後、昔の写真のスライドを見る。塚本ご夫妻が愛犬百合若とれんげ畑に座っている写真など。
お久し振りの方、いつもお目にかかる方、ちょこちょこっとご挨拶したりお話したり。先日大変ややこしいお願いをしてお世話になったOさんにお礼を申し上げる。懇親会の乾杯の前に、Mさんが「まだついだらあかん?」とビールを待ち遠しそうにしておられたのがチャーミングだった。Mさん「わたしはね、難しい歌はもうええの。こどもや孫がこれええね、と言うてくれるような歌が詠みたいの」と。そうです。みんなそれぞれ自分の歌をうたうのが一番いいのです。

写真、大和の車窓から。平端駅付近を通過中。
by konohana-bunko | 2006-10-30 22:55 | 日乗 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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