中庸

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雨が止んであたたかくなった。職場のプランターに新しい花苗が植えられている。ガザニアとか、オステオスペルマム(ディモルフォセカ)とか。見慣れた花ではあるけれど、春の日差しを浴びて、これはこれでええもんやナ……と下を向いて歩いていたら、こんな花が咲いていた。上はスミレだけれど、下、これはクロッカス?
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職場で掃除機をかける。この掃除機、12年使っているのだが、5年ほど前から、3箇所あるホースのつなぎ目のうち2箇所が外れなくなった。掃除をしている時に(ちょっと先のノズルを外してこの狭いところを吸おう)と思っても、外したいつなぎ目が頑として外れない。で、外れなくてもいい一番先の平たいノズルは、継ぎ目がゆるくなっていて、マットのように抵抗の強い場所を吸っているとぼろーんと取れてしまう。ちょっとしたことなのだが、どうも使い勝手が悪い。腰を痛めてからは、余計にそれが、気になる。
先日、(いよいよこれは不便でかなわん)と思ったので、ホースの先を足で踏んで押さえ、両手でホースを掴んで、力任せに引っ張ってみた。(こんなことくらいで取れる筈あるか)と思いながらも何度かやっていたら、がこっ!と音がして、何と途中のつなぎ目が外れたではないか。やった。これでストレスなく掃除ができるぞ!
と、思ったのも束の間。がんがん引っ張って外したショックで、つなぎ目というつなぎ目が全部緩んでしまったらしく、今度は何の障害物もないPタイルの上を掃除していても部品がぼろぼろ外れる。嗚呼。中庸とは、かくも難しいか。
by konohana-bunko | 2007-03-26 21:55 | 日乗 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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