『木に縁りて魚を求めよ』 林和清

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をとこゆび夜をあらはれて青墨の春の油紋をかきみだしけり  林和清

ほほゑみのかけらのこしてわかちあふ冬の薄荷のはかなきちから

鹿放つ苑の日暮れやうすやみに耳のともりてゐたるもひとつ



こどもが遊びはじめると、風景がいきいきする。
by konohana-bunko | 2007-04-05 22:17 | 読書雑感 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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