たそがれのブランコおじさん

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夏休みもそろそろ終わり。某日所用で京都へ。赤くて大きい鳥居と、ルノワールのポスターを尻目に、一音入魂のアツいイベントに。アツかったマジで……演奏もやけどまさかあんなにえらい人とは。チケット持ってても外で並ぶとは思わへんかった。
終了後、日が翳っていたので坂を歩いて下ると、高山彦九郎のところに出てきた。三条大橋。京阪三条の駅。ははあ。こんなところに出てくるんや、帰りは京阪に乗ろか、と思ったらそこに、
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ブが!
折角なので寄ってみる。ここにも、105円均一の一角に歌集の奥つ城が。『味覚歳時記 木の実・草の実編』塚本邦雄、『Linemarkers』穂村弘、と気に入ったものを拾っていって、最後に『四月の魚』正岡豊を見つけた。心臓がぐにゅっとなった。
Commented by 亮月 at 2007-08-28 10:18 x
ああ!塚本先生が!『四月の魚』が!
ブ・・・恐ろしいところですね。
掘り出し物が見つかる反面、なにやらむなしい気持ちに襲われる場所ですね。
ちなみに、我が家周辺10キロにはブは存在しません。
本屋不毛地帯です。近くの本屋さんなんて、半分は文房具屋さん(!)なんですよ。
Commented by konohana-bunko at 2007-08-29 23:16
亮月さま ほんまにおそろしいところです。行っても行ってもまた行きたくなるおそろしいところです。
ご近所にいい本屋さんがないというのは切実な悩みですね。Amazonなどネットで注文できるようになって便利にはなりましたが。
by konohana-bunko | 2007-08-27 21:58 | 日乗 | Comments(2)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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