角を揃えてみたり

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古本屋さんで本を買って、家に持って帰るのはうれしい。電車の中で紙おしぼりで本を拭く、紙おしぼりが茶色っぽく汚れて、カバーのコート紙がちょっとだけぴかっとするのがうれしい。古新聞をテーブルに広げて、買って来た本の値札をはがす、シールはがしのスプレー(コクヨの水色の缶に入ったの。これの匂いは好き。フェルトペン式のやつは臭い)を振って、シールが浮いてくるのを待つ。しばし。
鉛筆書きの値段は、消しゴムで消す。やわらかくて太い字、かたくて筆圧の高い字。どこのお店で買ったか、字を見たらわかる。
このあと、写真を撮ったり(撮り忘れたり)、読んだり(読めなかったり)、いろいろあるわけやけど、ここまでやった本を眺めるのが好き。机の上に積み重ねて、手で角を揃えてみたり。

天地さんで『パリへ行った妻と娘』近藤紘一など買う。100円。前読んだ『目撃者―近藤紘一全軌跡』は、売れた。こっちは残しといてもええかなと思う。
by konohana-bunko | 2008-01-27 21:23 | 日乗 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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