ガドルフの百合

漫画が入っている方の本棚を整理したら、奥の方から絵本と児童書が出てきた。『はれときどきぶた』とか『エルマーのぼうけん』とか『ルドルフとイッパイアッテナ』とか。はれぶたやルドルフの読み聞かせは息子1号2号に人気があった。エルマーのシリーズはdiverさんの7月の寄航市に出してもいいかもしれない。

十年程前の、偕成社の宮澤賢治の大判絵本も出てきた。これは読み聞かせ用というよりは、自分の目の楽しみ用に買ったもの。『狼森と笊森、盗森』(村上勉絵)と『ガドルフの百合』(ささめやゆき絵)がある。今見ても、やっぱりこのささめやゆきさんの絵は好きだ。これは7ページの「曖昧な犬」。
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《(おれの恋は、いまあの百合の花なのだ。いまあの百合の花なのだ。砕けるなよ。)》(p19)
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Commented by keiichi at 2008-06-09 00:17 x
>ルドルフとイッパイアッテナ

もう20年くらい前だと思いますが、NHKで毒蝮三太夫による語りで放送されたことがありました。紙芝居のような演出だったかな。画は堀口忠彦。これが、ものすごくよかった。

いまネットを検索してみたら、1991年らしい。てれび絵本、という番組。
Commented by konohana-bunko at 2008-06-09 22:01
母と子のてれび絵本、見ていました。もし再放送されるなら、もう一度見たいです。
by konohana-bunko | 2008-06-08 22:15 | 読書雑感 | Comments(2)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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