読書の記録 葉月

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『徳川慶喜家の子ども部屋』  榊原喜佐子  草思社
『死にカタログ』  寄藤文平  大和書房
『本を書くための本』  千尾将  実務教育出版
『ルードウィヒ・B』  手塚治虫  潮出版社
『バーバ・ヤガー』(絵本)  アーネスト・スモール/ブレア・レント  童話館出版
『人生を救え!』  町田康/いしいしんじ  角川文庫
『みみずく・アートシリーズ 銅版画ノート』  清塚紀子/池田良二/久保卓治/日向野桂子/亀山知英  視覚デザイン研究所編
『銅版画の仕事場』(絵本)  アーサー・ガイサート  BL出版
『永沢君』  さくらももこ  小学館
『街道をゆく24 近江散歩 奈良散歩』  司馬遼太郎  朝日文庫
『リトルプレスの楽しみ おしゃれなミニコミを作ってみたら』  柳沢小実  ピエ・ブックス
『トロッケンゲビンデを創る 木の実と花のドイツ装花』  森本禮子
『白き路』(歌集)  大谷雅彦  邑書林
『かぜのひきかた』  辻征夫  書肆山田

字の少ない本が多かったなあ。暑かったから?(何でも暑さのせいにするな。)

『徳川慶喜家の子ども部屋』の、お姫様の暮らしは面白かった。
慶喜の話も、ほんの少しだけ出てくる。著者(慶喜の孫)にとって亡き「おじじ様」は毎朝ご挨拶申し上げる「お写真様」という存在だったこと。周囲の人からその人柄を聞いて育ち、長じてのちは関連書も読んだこと。そのうち、司馬遼太郎の『最後の将軍』にある、隠棲後の慶喜が子女を呼んで「これからの世に生きるには、女といえども手に職をつけたほうがいい」と訓戒したくだりに「びっくりした」ことが書かれていた。お身内からすると(えっ、そんなこと言うたはった?!)といった感触だったのかもしれない。

『街道をゆく24 近江散歩 奈良散歩』
近江散歩の部では、神崎郡五個荘町(ごかしょうまち、旧南五個荘村)を歩いているうち、外村繁の生家にいきついた話がでていた。五個荘といえば塚本邦雄の出身地でもある。(確かご親戚に「外村さん」もおられたのでは……と思う……でもうろおぼえなのであてにならない。)

さくらももこは特に好きでも嫌いでもないが、『永沢君』と『神のちから』だけは見つけたら買う。

写真は、ならまちのどこだったかの、散髪屋さん。型板ガラスが全部違う柄。 
Commented by 和人 at 2008-09-04 18:38 x
凄い読書量ですね。絵本も漫画もあって、バラエティ豊か。私も、好きな本を読んで暮らす生活を1週間でいいからしてみたい。
Commented by konohana-bunko at 2008-09-04 21:43
読んだそばから何が書いてあったか忘れるので、全然すごくありません。(^^;)でも本は眺めているだけでも楽しいですね。
by konohana-bunko | 2008-09-03 22:51 | 読書雑感 | Comments(2)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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