銅版画その3

2枚目の銅版画の顛末。
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エッチングで形をとったところ、試し刷り。1時間腐食。ちょっと線が途切れたところがあったか。
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3段階(20分、15分、10分)に分けて、アクアチントが終わったところ。今回は背景(水の部分)に粒の粗い松脂を使ってみた。腐食が全部終わったところで、藻の柄のところをバニッシャー(金属の耳かきをもっす頑丈にしたみたいなの)で磨く。根気よく。
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3枚目で藻が半透明に見えるようになっただろうか?この作品は、これで完成。大きさは8㎝×7.5㎝。
銅版画、手間をかけて作るのが面白くなってきた。でも次はもうちっと小さい版に細かく描き込む作品にしようと思う。(汗)
Commented by つぼ at 2008-10-08 08:50 x
いいですねぇ。水の透明感と重さ、浮遊感が出てます。心が許されてる、という感じです。二匹とも笑ってます。
あとりさんは、いつも絵の中のものに、笑わせたいとしているようです。
Commented by 和人 at 2008-10-08 10:05 x
素敵!エッチングも懐かしい。細かい作業でも、こんな作品に仕上がれば、かけた時間が実りあるものに。上手く行かなくても充実感はありそう。
もしかして美術館系の学校でしたか?
Commented by 亮月 at 2008-10-08 10:42 x
これいいですねえ!
歌集の中扉あたりにあしらってみたい感じです。
笑うさかな、なにやら物語のようで、楽しげで、すてきだなあ。。。
Commented by 通りすがり(毎日) at 2008-10-08 12:43 x
す、っごーーーーい!これあとりさんのオリジナルですか?思わず矢口高雄!!!って・・いや、あの先生でもこんな趣き深い表現はいかに方法の違いがあるとはいえ・・ちょっとでけんのちゃうか。。水の中が大好きな人間としては究極の憧れの世界ですねー。。こりゃ売れるでしょ・・
Commented by 黒山羊 at 2008-10-08 15:03 x
ううううううまい!
えの小ささの到達点は名刺なのか蔵書票なのか切手なのか!
Commented by konohana-bunko at 2008-10-08 21:37
みなさま お褒めにあずかりびっくりです。うれしいのでまた作ったら調子に乗ってupするかもです。
by konohana-bunko | 2008-10-07 23:25 | 日乗 | Comments(6)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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