カテゴリ:古本屋さん見聞記( 34 )

天神さんの古本まつり

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所用で阿倍野まで。せっかく大阪まで出て来たので、その足で天神さんの古本市へ。今日が初日。いいお天気で、日向では本の背がまぶしいくらい。
レジでmodernaさんに会えたのでご挨拶。法被を着て忙しくされていた。お元気そうで何より何より。
100円均一で絵本と手芸本と文庫を買う。絵本は、レオ=レオニ『あおくんときいろちゃん』など。講談社文芸文庫、中上健次の『化粧』と『夢の力』など。講談社文芸文庫のジャケットのデザインは好きだ。何か、かしこそうな感じがする。
参集殿の縁側に、十冊ほどの、小さい本の山がいくつか見えた。誰かが均一台から選んで、持ちきれなくなったのを(これ、オレの)と確保しているものらしい。縁側の少し奥の方には、靴を脱いで縁側に足を投げ出して、早速ページをめくっている人もいた。

電車の窓外に、小さい耳をそばだて、丸いお尻をこちらに向けている小動物そっくりな雲を見た。

天神さんの古本まつりは9日(火)までです。くわしくは→こちらをクリック☆
by konohana-bunko | 2012-10-05 21:16 | 古本屋さん見聞記 | Comments(0)

「女子の古本屋」による「女子の古本市」

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25日(土)、神戸元町へ。阪神なんば線に乗るのは初めて。海沿いを、電車が何度も何度も大きな川を渡ってゆくのを、窓に顔をくっつけて見る。港とか、河口とか、大きな橋が好き。武庫川の駅が橋の上にあるのを知り、感動する。途中下車して、写真撮ってみたい。

元町の駅で降りて、アーケードに入るまでの数分、あまりの暑さにくらくらし、アーケードに入ると、洋菓子の甘い匂いでくらくらする。(現在、食養生中。)
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海文堂書店さん。
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2階、会場の入口。中にはびっくりするくらい大勢のお客様。北村さんにご挨拶できてよかった。
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アトリエ箱庭さんの箱。うちに遊びに来てくれていたピンクの木箱!
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布とか籠とか折り紙とかポスターとかかいらしすぎるぞ!
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千葉からお越しの甘夏書店さん。このあと会場でばったりお会い出来ました。
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トンカ書店さん、ハニカムブックスさんにご挨拶。レジは花の美女4人でフル回転。お疲れ様です!
女子50人(+岡崎武志堂さん・善行堂さん)の古本市は、古本の匂いがしなかった。かわりに、カラフルで、かわいらしくて、学園祭みたいにほんわかしていた。でもみなさん思い思いにしっかり選んだ古本だった。うかつに抜くと、火傷するわよ?な品揃えだった。
獅子文六『父の乳』と富岡多惠子『さまざまなうた 詩人と詩』をいただいて帰る。

暑い中ご来店下さいましたお客様、お世話になりましたみなさま、どうもありがとうございました!

今度神戸に来たら、何かおいしいもの食べて帰ろ……ま、当分は無理かな……。
by konohana-bunko | 2011-06-26 21:00 | 古本屋さん見聞記 | Comments(0)

下鴨納涼古本まつり

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行き、近鉄橿原線の車窓から。
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出町柳駅を降りて橋を渡る。
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昨夜の大雨で地面はじっとり、本もしっとり。均一台の本の中には濡れているものも。
前回(2008年)はあまりの規模の大きさに悪酔いしそうになったので、今回は「安い本だけゆるく見る」に徹することに。最初は目が慣れなかったが、10分くらい経つと集中できてきた。200円均一で江藤淳『こもんせんす』源氏鶏太『停年退職』を見つけて俄然元気が出る。別の200円均一で、まだ品出し中、紐が掛かった束の中に森田たま『随筆貞女』富岡多惠子『中勘助の恋』が並んでいるのを発見。「すみませ~ん、紐ほどいてもいいですか~」「はいはい、森田たま?」と小父さんが鋏で切ってくれる。うれし!
そしてまた別の200円均一で4冊選んでレジに持って行ったら「600円です」と言われる。「600円?」と訊き返すと「はい、600円」。これもまたうれしい。
他に、寺田寅彦『ピタゴラスと豆』林謙一『おはなはん』など買う。
悠南書房さんに久し振りにご挨拶。お元気そうで何より。
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ここにもサノシゲフォント。『辻静雄著作集』9,000円、『フランス料理の学び方』7,000円、『料理のコツ』1,000円!確かにきれいな本だった。端っこの『吉兆料理花伝』写真=入江泰吉というのも気になる。
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こちらは菅生浩『巣立つ日まで』(ポプラ社)。小学校時代の愛読書。なつかし……。これ、探してもほんまに見つからへんの。100円。
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「お父さん、まだぁ~?」
この後スムースランチに参加。本日の収穫のお披露目、歓談。山本善行さんの収穫、風間完のサイン本がステキだった。岡崎武志さんの『ミコのカロリーブック』についての熱弁を生で拝聴。東京からの方、山口から来られた方も。みなさん本当にご機嫌、楽しそう。
午後は智林堂さんご夫妻と一緒にバスで善行堂さんへ伺う。善行さんは進路指導の先生みたいに、ひとりひとりのお客様と徹底的にしゃべっておられた。単行本17冊の重さに力尽きて、残念ながら写真も撮らず。斎藤史『渉りかゆかむ』をいただいて帰った。
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by konohana-bunko | 2010-08-12 12:12 | 古本屋さん見聞記 | Comments(2)

Used Book Shop RisaRisa 第2回始まっています

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船場ビルディング3階にて、2回目の古本イベントが始まっています。
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Gabutto&九龍堂、若い古本屋さんおふたりのユニットです。
気持ちのいい空間へ、ぜひどうぞお運び下さい。

2階のこのはな文庫、営業日は重なりませんが、部屋に電気がついていたら、ちょこっと覗いてみて下さい。(^∀^)

Used Book Shop RisaRisa

開催期間:2010年6月28日(月)~7月8日(金)
 定休日:土日
開催時間:11:00-20:00
by konohana-bunko | 2010-07-01 20:21 | 古本屋さん見聞記 | Comments(2)

美篶堂「コトノハモツテの小さな旅02」@アトリエ箱庭

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北浜のアトリエ箱庭さんのイベントのお知らせです。



美篶堂(みすずどう)
コトノハモツテNo.2 発行記念イベント


美篶堂は製本職人の作るノートや作家とのコラボレーションノート、作家物のステーショナリー等を扱うお茶の水にあるお店です。
オリジナル商品をはじめ個性的な品々を制作、販売しています。美篶堂ゆかりの作家達で編集された『コトノハモツテ』を発行しています。
http://www.misuzudo-b.com/

「コトノハモツテの小さな旅02」がはじまります。

「コトノハモツテの小さな旅」とは、美篶堂ノートと一緒に、
美篶堂冊子に登場する人々の作品を合わせまして、
ギャラリーや本屋さんの一角をお借りして展示させて頂くミニフェアです。
美篶堂から谷川俊太郎さんの詩「丁度その時」を活版印刷したノート「コトノハノート」
特集は詩人の白井明大さんの展示「波照の舞う」-詩と陶からなる書物-
陶芸家の須藤拓也さん、嘉瑞工房の高岡昌生さんの作品と、
デザインに関わってくださいました、大崎善治さん、二月空さん、
表紙作品の梶野沙羅さん、他、盛りだくさんをトランクに詰めて巡回して参ります。

2010年7月2日~18日の金、土、日曜にアトリエ箱庭で開催されます。
初日から美篶堂の上島明子さんをゲストに、お茶会とワークショップを開きます。

2日(金) 18時頃から上島さんを囲んで、製本のこと、コトノハモツテの編集にまつわるお話、また日々の関心事などお聞きしながら、皆さんと語り合うお茶会を行います。
定員10名
○参加費 1,300円 コトノハモツテNo.2 800円+お茶代(オープンサンド&お菓子付)500円

3日(土)15時~美篶堂謹製の『豆本切手アルバム』を、上島さんに御指導頂きながら制作しましょう。
定員8名
○参加費 5,000円 製本キット+お茶代含む

2日、3日ともに要予約です。
お問い合わせはメール・電話で。↓

haconiwa_k@yahoo.co.jp
tel 06-6203-5877

【会場】 大阪市中央区北浜1-2-3-301 豊島ビル3階 アトリエ箱庭
by konohana-bunko | 2010-06-30 10:58 | 古本屋さん見聞記 | Comments(0)

ちょうちょぼっこさん「にのにのいちのにのしのろ」

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19日(土)、木更津啓さんが店に来て下さる。木更津さんとお会いするのは、はじめて。歌をやっておられるということで、歌のお話などもさせていただけて、うれしい。
木更津さんがこのあと「ちょうちょぼっこさんに行きます」と仰るので、急遽わたしもお願いして、ご一緒させていただくことに。
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ちょうちょぼっこさんは四つ橋の駅のほん近くだった。本当に鳥かごみたいなデザインのビルだった。(外観の写真を撮るのを忘れた。)
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この日は5人の方が200円均一の本を200冊売る、という「にのにのいちのにのしのろ」を開催中だった。(20日で終了。)山本善行さんがオトナゲなく買ってしまうという噂のイベントについに来ることができて、感慨無量……。ここで、古書くらしかさんのお名前を発見して、なつかしさに目の奥がじんとする。2005年の6月、くらしかさんの古本市を、奈良のオリヅル社まで訪ねて行ったのが、わたしのブックイベントの行き初めだった。くらしかさん、お元気ですか。あの時は、ありがとうございました。
井上博道『美の脇役』浅井愼平『猫たちよ!』林丈二『猫はどこ?』吉田ルイ子『わたしはネコロジスト』などなど、もちろんわたしもがすがすと買わせていただく。「ろはのはこ」から池内紀編『伝綺肖像館』もいただきました。「ろは」ですよ。えらいことですよ。ああ荷物が重うれしい。
あたたかい雰囲気のちょうちょさん、貸本の部の本棚は、琴線に触れる品揃えで、眺めていると自分の店に帰りたくなくなりそうでした。ちょうちょぼっこさん、ありがとうございました。木更津さん、ありがとうございました。
by konohana-bunko | 2010-06-21 20:31 | 古本屋さん見聞記 | Comments(2)

陽楽の森 小さな春まつり

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5月30日、ひょんなことから上牧町へ行けることに。目当ては「陽楽の森 小さな春まつり」。
里山の中で行われるイベントで、先日ワークショップでお世話になったPananufWaさん、いつもお世話になっているsunaさん、風草木の古本市でお世話になったあすかちゃん、他にも大門玉手箱でご一緒した方々が出店していらした。
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落ち葉の上をトカゲが走り、黒いアゲハやトンボが飛び、鳥が鳴き木漏れ日が揺れ……大げさじゃなく、天国にもこういうところがあるんじゃないかと……。
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そして大人の悪フザケ
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こちらのイベントについてくわしくはこちら→ヨ・ハ・ク
by konohana-bunko | 2010-06-02 21:42 | 古本屋さん見聞記 | Comments(2)

RisaRisa 古本展示即売会

「5月10日から16日まで、船場ビルの中で古本市しはんねんて」と店長からチラシをもらう。「漫画・コミック・絵本の古本と浮世絵展示即売会」と書いてある。うわー行きたい行きたい行きたい。ようやく最終日16日(土)に3階の会場へ。
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おお~看板がかわいい。うちも看板作ろうかな。ボタンと古本で。
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気合いの品揃えの絵本。
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ほか、読み物一般、手芸関連本、文庫100円均一、プラモデル、漫画なども。

おしゃれな古本青年おふたりでやっておられました。大阪で、普段はネット売りなどされているそうです。

こんなにきれいに棚も組んで、ディスプレイもして、期間限定のイベントなんてもったいない。ずっとこのまま営業しはったらええのに~、と思う。(何より自分がちょくちょく見に行きたい。)
絵本『てぶくろ』と手芸本、『菜の花の沖』全6巻などいただく。『菜の花の沖』まだ読んでなかったのでうれしい。
また7月に展示会を予定されているとのこと。次回も楽しみです。

くわしくはこちら→RisaRisa
by konohana-bunko | 2010-05-17 10:05 | 古本屋さん見聞記 | Comments(0)

大門玉手箱アルバム

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23日(土)、奈良へ。近鉄奈良駅から奈良交通バスで手貝町まで。奈良の一箱古本市「大門玉手箱」を見に。
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バス停前に東大寺転害門。門の後方奥に若草山。
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道路をはさんだ向いに大門市場。
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いつもお世話になっている「木の茶の間 輪」さん。
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珈琲、おにぎり、スイーツ、肉しゅうまい……
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南果さん。←南果さんのところのお写真もどうぞ。
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うちの箱、本の里親募集中。

玉手箱」には3回とも参加させていただいているのだけれど、いつも箱だけ行ったり来たりで、どなたにもご挨拶できていなかった。今回は大門市場もフィナーレということなので、朝少しだけ会場を覗かせていただいた。ぼちぼち堂さん、輪さん、市場とご参加のみなさま、ありがとうございました。
その後、また電車に乗って店へ行く。奈良から大阪まで、快速急行に乗ったらあっという間。帰りは車だったが、西名阪を走っていたら、若草山の山焼きの花火が見えた。音のない、冬の遠花火。
by konohana-bunko | 2010-01-25 21:45 | 古本屋さん見聞記 | Comments(0)

海文堂書店さん、トンカ書店さん

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4日(月)、雑貨店散歩に神戸に行こう、ということになり、そうなれば、せっかく来たのだから少しだけ本屋さんにも、ということにもなり、まずは三宮のブへ。「Lマガジン」最終号を見つける。
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そこから以前お世話になった海文堂書店さんへ。何て立派な地べたの本屋さん!2階奥で開催中の古本市(11日まで)を拝見、『百鬼園随筆』旺文社文庫をいただく。2階には船の絵はがきとか、ロシア絵本の絵はがきがたくさんあったので、今度行ったらゆっくり見てみたい。そして、トンカ書店さんに。
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入口にただよう「ただならなさ」(ホメてます)はダイバーさんにちょっと似てるかも?ものすごく勇気をふりしぼって、「このはな文庫です」と名乗ってみる。トンカさんがにこにこして「写真いっぱい撮って下さいね」と仰って下さったのでうれしかった。
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『窓のある書店から』柳美里などいただく。雑貨や小物から、なぜか駄菓子屋のような、なつかしい匂いを感じてしまった。今日はありがとうございました。また、伺います。
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商店街のおかき屋さん、店番中の犬。もうちょっとそばに寄って、いい顔を撮ってやりたかったのに、吠えられてしまった。
by konohana-bunko | 2010-01-04 22:23 | 古本屋さん見聞記 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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