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静養中

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猫ちょんぴ、ただいま静養中。
by konohana-bunko | 2005-07-29 18:18 | 猫是好日 | Comments(0)

外出二件目

7月17日(日)・18日(月)は日月20周年夏の会で東京へ。東京行きに初めて飛行機を利用する。(飛行機に乗るのが初めて、ではありません。)乗り物では、電車の次に飛行機が好き。伊丹から羽田まで1時間はあっという間。
羽田から電車で品川、新宿と乗り換えて、東中野の会場へ。山手線の電車の中にテレビがあることに驚く。(それも何でガリガリ君の広告ビデオやねん。)前に来た時も感じたのだが、東京の駅の乗り換え表示はとてもわかりやすい。矢印の通りに歩けばまず間違いがない。これはとても、ありがたい。
会場に入り、親しい方、久し振りの方、お世話になりっぱなしの方のお顔を拝見するとほっとした。何分普段は昔の人のように、自分が生まれ育った村と嫁いできて住んでいる村のみ往復するような生活をしているものだから、遠出は緊張するのだ。「会場はサミットの近くよ」と教えてもらっても、そもそも「サミット」が何か、わからんし。
午後は歌会、夕刻から懇親会。隊長力作、本邦初公開「ヒストリー・オブ・ジツゲツ」のフラッシュに笑わせていただく。よう、あんなん、作りはったなあ。(←ほめてます。)隊長、あれもこれも、本当にお疲れ様でした。
翌日は神楽坂、矢来能楽堂にて能鑑賞。暑かったがよい天気に恵まれ、一般の方もおおぜいいらして、盛会だったと思う。遠出をするのは大変だが、日頃お会いできない方とお話もでき、うたう元気をいただくことができた。
うちに帰ってから、中学時代の友人で現在東京在住のYちゃんと電話で話をした。「どこに泊まったん?」と聞かれて「新宿のナ、大久保病院のはす向かい」と言ったら呆れられた。そうかて安かってんもん。きれいなビジネスホテルやったでえ。
by konohana-bunko | 2005-07-28 18:29 | 日乗 | Comments(2)

声が出なくなった

東京から帰ってきた日から、猫の声が出なくなった。口を開けて「ニャー」と鳴いている顔をしているのに、「ヒー」とも「カハー」ともつかない、息が漏れる音しかしない。
実に情けない。本人(猫)はもっと情けないだろう。
その夜、かなり吐いてヨダレとも胃液ともつかぬ泡も吹きはじめたため、翌朝夫が獣医さんに連れて行った。レントゲンを撮るも、原因は特定できず。生まれた時から猫と暮らしてきた夫にして、こんな症状は初めて見たとのこと。夫にわからないのだから、わたしにわかるわけがない。本人(猫)に問診もできないし。困った。
幸い、嘔吐は一晩で収まり、次の日からはキャットフードも普通に食べている。
年をとれば、猫にもいろんなことが起きるということか。声が出なくなって一週間、現在猫は電池の切れかかったミニ四駆みたいな声で「ぁぁ」「ぁぁ」と鳴いている。これはこれで、かわいいかもしれないが。
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by konohana-bunko | 2005-07-24 18:12 | 猫是好日 | Comments(6)

外出一件目

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7月9日(土)は泉佐野漁協へ。学生さんたちの漁協/産地市場の視察見学会にお相伴させてもらう。息子2号も参加。ところが当日、現地は豪雨。南海泉佐野駅から漁協に到着するまでに靴の中に水が溜まった。こういうのを「わが身の不徳の致すところ」と言うのですな、きっと。
船に乗せてもらって関空周辺の漁場を見学して、14時30分から漁の水揚げと産地せりを見て…という計画もすべて天候不良のため中止。(写真上/休漁で停泊中の漁船。)2時間かけて電車で連れて来た息子2号がさぞがっかりするだろうと思いきや、彼は予想外にご機嫌な様子。青空市場の食堂で「アナゴの天丼」を食べたのだが、店員のお兄さんに勝手に「サザエの壷焼き」を注文しようとしたり(即時却下)市場でひと籠20匹入りワタリガニ(大)を「これ買おう」とねだってみたり(こちらも即時却下)、めずらしくちょっとハイになっていたようだった。

漁協に隣接している青空市場は、地元では有名なスポット。一般のお客さんが、新鮮な魚を安く買うことができる。もともとはその名の通りの露店で、浜で獲れた魚を売っていたのだが、今はちゃんとした市場の建物もでき、品揃えも一般の鮮魚店と同様(それ以上か?)となっている。マグロもありクジラもあり、トウモロコシも切花もある。(写真下/おいしそう。)
ここで買うならおすすめはウシノシタ。つまり、シタビラメ。ムニエルによし、お煮付けによし。そして、アナゴ、コチ、ガッチョ、シャコ。今挙げたのはすべてここで獲れるものだから、漁のある日の15時頃に行くと、その日に獲れたもの、さっきまで泳いでいたものを買うことができる。ぜひ、おすすめです。くわしくはこちらに。↓
http://www.pref.osaka.jp/suisan/eat/market/sano.html
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by konohana-bunko | 2005-07-23 10:53 | 日乗 | Comments(0)

うたのよみかた

出掛ける時は鞄に本を入れていく。電車の中で本を読む。高校生の時もそうしていた。「新潮文庫夏の100冊」なんかの中から選んで買っていた。20年以上前の話。開高健や倉橋由美子が好きだった。当時はあの100冊の中に、夏目漱石や森鴎外も入っていたように記憶している。「硝子戸の中」や「阿部一族」も読んだ。でもどんな話だったか忘れてしまった。

今電車で読んでいるのは『百珠百華―葛原妙子の宇宙』(塚本邦雄/花曜社/1982)。最近、電車で読むのは歌集が多い。

本当にいいと思う歌集を読むときは、ルーズリーフかノートを用意して、(おお)と思った歌を書き写しながら読む。(もちろん、電車の中で書くわけだ。)時間はかかるし面倒といえば面倒だが、この読書にはそんな苦を上回る楽しみがある。歌集は、一首一首にこころを入れないで読めば、何分文字の少ないものだけに、あっという間に読み終わってしまう。書き写すという作業を上乗せすると、目でなでるだけで次には行けない。一行の詩を数度読むことになる。助詞のひとつひとつが、はっきり見えてくる。

好きな歌を書き写す時に感じる気分――肩こりと面倒さ、喜びと擬似達成感の入り混じった怪態な高揚感――を、確か以前にも感じたことがある。何してた時の気分やったかなあ、とずっと記憶をたどっていて、思い出した。これは、こどもの頃、手塚治虫のアニメを見て、それを真似して絵を描きまくっていた時の気持ちと同じだ。

あの頃、サファイアの愛馬オパールは、何度描き直しても犬にしか見えなかった。アニメが短歌になっただけのことで、自分は一向変わっていないのかもしれない。
by konohana-bunko | 2005-07-15 11:44 | 読書雑感 | Comments(0)

奈良の古本屋さんの中に

奈良の古本屋さん

Googleであちこち検索しているうちに、asian-dreamerさんのblog「ならブ」と出会う。何と!「奈良の古本屋」という記事の中に、このはな文庫も入れていただいているのではありませんか。うう、うれしいです…(TT)。asian-dreamerさん、ありがとうございます!
by konohana-bunko | 2005-07-12 13:09 | 古本屋さん見聞記 | Comments(0)

2005年の読書(上半期)

今年は思い立って、読書の記録を付けてみることにした。1月から6月まで読んだ本は以下の通り。

『チベットの生と死の書』ソギャル・リンポチェ
『インターネットで古本屋さんやろうよ!』芳賀健治
『安永蕗子全歌集』安永蕗子
『文学でたどる世界遺産・奈良』浅田隆・和田博文
『カミとヒトの解剖学』養老孟司
『ナラ・レポート』津島佑子
『駆け出しネット古書店日記』野崎正幸
『ブッダの真理のことば・感興のことば』中村元訳
『瘢痕』原田禹雄
『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』北尾トロ
『蘇小小の歌 李賀歌詩集』原田憲雄
『駱駝祥子』老舎
『あむばるわりあ・旅人かへらず』西脇順三郎
『雪沼とその周辺』堀江敏幸
『仏教発見!』西山厚
『高丘親王航海記』渋沢龍彦
『シュナの旅』宮崎駿
『本を書く』アニー・ディラード
『日経アソシエ05.5号』(あなたを目標に導く日記&ブログ術)
『実践ドリル版 頭がいい人の習慣術』小泉十三
『無冠』橋本喜典
『坂の上の雲』司馬遼太郎
『遊星の人』多田智満子
『時代はブログる!』須田伸
『火星年代記』レイ・ブラッドベリ
『アイデアのつくり方』ジェームズ・W・ヤング
『人より10倍速く成功するための図解スピードノート』起業家大学
『考具』加藤昌治
『ぼくんち(全)』西原理恵子
『新・いのちの食紀行』(写真集)やずや
『本をつんだ小舟』宮本輝
『〈むなしさ〉の心理学 なぜ満たされないのか』諸冨祥彦
『猫のいる日々』大佛次郎
『あるがままに生きる』足立幸子
『司馬遼太郎が考えたこと 1』司馬遼太郎
『怒涛の虫』西原理恵子
『雀の手帖』幸田文
『コンスタンティン』(ノベライズ)竹書房
『前川佐美雄全集 Ⅰ』前川佐美雄
『掌の小説』川端康成
『聞き書 大阪の食事』農文協
『熊の敷石』堀江敏幸
『回転ドアは、順番に』穂村弘・東直子
『金輪際』車谷長吉

県立図書館で借りた本があり、新刊で買った本、そしてもちろん古本屋で買った本もある。中にはもう、売れていった本も。
書き落としているものもあるとして、合計44冊。なかなか捗(はか)が行かないものですな。
by konohana-bunko | 2005-07-10 18:41 | 読書雑感 | Comments(0)

雑感二件

4月17日付けの記事に、trackbackがついているのに驚く。いつの間に。(←気付けよ。)それにしても『バス・バス会社ミニ情報』様、「阪急バスに乗るのは久し振り」と一言触れただけの記事なのに、trackbackしていただいてよろしかったのでしょうか。とまれ、初trackback、ありがとうございます!

一昨日、印刷をしているとプリンターから「きうきうきうきう」という音が。あな怪(け)し。昨日、恐る恐る印刷してみると今度は「ぎいぎゅうぎいぎゅうぎいいぎゅうううぎぎぎぎ」と、明らかに破滅の音が。愈々是迄か。今朝、必要に迫られ、祈る思いで印刷ボタンをクリックすると、普段と同じ作動音で、するすると出てくるコピー用紙。プリンターさん、ありがとう。(泣)

写真は、職場のツバメの子。このあと、無事に巣立ちました。
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by konohana-bunko | 2005-07-04 12:17 | 日乗 | Comments(2)

外出二件

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6月25日(土)は奈良県立文化会館へ。かばん関西の歌会。ホールに入ったところ大勢のお客さんでいつになくざわついている。何の催しがあるのかと思ったら松平健のコンサートだった。ロビーでオールスパンコールの法被を売っていた。マツケンサンバ生で見たら、盛り上がるやろなあ。
歌会の方は3名参加。少人数とはいえ、久々に集まれたことがうれしい。詠草の互評の後、多田智満子の『遊星の人』の抜き刷りを読み合う。家で一人で読んでいた時は「うまいなあ」と感心するばかりだったが、歌会の場で再読してみると「何かこう引っかかるもんが足りへん」と思えたのが不思議だった。歌会の続きだったから、選歌モードの頭に切り替わっていたのかもしれない。
7月2日(土)は大阪マーチャンダイズマートへ。古書ブックフェア。(写真参照。)実は不肖このはな文庫、出先で偶然古本市に行き合わせることは少なからずあっても、古本市そのものを目当てに出掛けたのは今回が初めて。会場が広いところへ、かなりな人出。うわーこれはえらいとこに来たなー、と茫然とする。と、入口正面の本の山の間に、見たことのあるお顔が。悠南書房(奈良市)のご主人だ。思わずご挨拶をしてしまった。(ご主人はわたしのこと、ご存知ないのに。失礼いたしました。)
お買い物は、おくだ書店(奈良県香芝市)で絵葉書を2枚、古書キリコ(大阪府池田市)で金井美恵子『添寝の悪夢、午睡の夢』、そしてどこのお店か失念したが手塚治虫『火の鳥vol.5 復活/羽衣編』の合計4点。猫の絵葉書1枚は夫に、『火の鳥』は息子どもにお土産。本のカバーの掛け方、値段の記し方に、それぞれのお店の個性があらわれているのに感心した。このはな文庫の勉強は始まったばかり。いろいろ、楽しみながら工夫していきたいなあ、それにしてもあの木箱ってええなあ、などと思いつつ帰宅。
by konohana-bunko | 2005-07-02 21:32 | 日乗 | Comments(0)

水産ニュース☆

あの「プロジェクトX」に近大の養殖マグロが!

このはな文庫が習った先生も出てまいります。
みなさん見てやって下さいませ。
よろしくお願い申し上げます。

7月5日(火)21:15~21:58 NHK総合で放映です!

http://www.nhk.or.jp/projectx/yokoku/yokoku.html
by konohana-bunko | 2005-07-01 17:51 | 日乗 | Comments(6)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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