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読書の記録 長月

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「目の眼」2004年10月号 里文出版 特集 笑うこま犬
『山之口貘詩集』金子光晴編 彌生書房
『短歌博物誌』 樋口覚 文春文庫
『はじめてでもかんたん!手づくりくるみボタンの本』 田口由香 わたなべいくこ 誠文社新光堂
「ku:nel」2010.11.1 おしゃれについて。 マガジンハウス
『菜園随筆』 森田たま 大地書房
『a hundred poems』 永井宏 windchimebooks

9月は体調もよくなかったが、読書的にも元気がなかった。
今月はブックオフの105円棚で衝撃の出会い本をよう見つけんかったからかもしれない。
毎月毎月105円棚だけで衝撃本を買おうとするのは、古本修行にはなるだろうけれど、読書欲が減退してしまったのでは元も子もない。
たまには「ちょっとくらい高うてもええからホンマに自分が読みたい本、買いィ」と自分に言ってみてもいいかもしれない。
「今月は特別やデ」とか。
「せやけど800円までやでッ」とか。
それって「風邪ひいた時だけ買うてもらえるモロゾフのプリン」みたいやんなぁ。
by konohana-bunko | 2010-09-30 13:26 | 読書雑感 | Comments(3)

文章のワークショップ かばん関西歌会

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18日(土)玉造のカフェbeyerにて、永井宏さんの文章のワークショップ。席題は「カフェで発見した何かについて掘り下げて書く」。beyerさんで買った毛糸玉の絵の絵はがきに取り付いて書いた。「カフェというところは往々にして敷居が高く云々」と劣等感丸出しの文章。でも正直に書くとこうなってしまう。自分には、まだ自分でもうまく説明できない片意地なところがあって、新しいモノ、新しい場所、新しく出会った人の前で素直になれない癖がある。
前に永井さんが「コンプレックスって誰にでもある。コンプレックスって面白がるしかないんだよ」と話しておられたことがあって、それがちょっと自分の中では救いというか、希望の光みたいになっている。今はまだ、ことばに出して言えるか言えないかのところであっぷあっぷしているけれど、何とか書いて、出して、面白がるところまでいってみたい。それで、いつか、読む人も面白がってくれるところまで進んでいけたら。
beyerは前からあこがれていた場所だったので、今回訪ねることができてうれしかった。あこがれを裏切らない、いい空間。悔しいくらいいい本がいっぱいありました。アサイーのスムージー、濃厚で美味しかったです。



23日(木・祝)なんばOCATにて、かばん関西&レ・パピエ・シアン合同歌話会。数年前に途切れた合同歌会の復活企画。出席者10名で、詠草10首の互選、意見交換。時間が余ってしまうというめずらしい展開になったが、10人の歌会というのはみんながまんべんなく発言でき、適度な親密感もあっていいものだった。
よかった点は、初対面の方もまじえながら、怖じず、脱線せず、歌と真向かって堂々と意見を出し合える場になったこと。大辻隆弘さんの松阪弁がとてもあたたかかったこと。
反省点は、詠草の取りこぼしがないよう再確認すること。折角の合同歌会なのだから、何かいま一段、吟行なり即吟なりの仕掛けを用意した方がいいということ。
お忙しい中ご参加下さいましたみなさま、感謝いたします。ありがとうございました!
by konohana-bunko | 2010-09-29 10:01 | 日乗 | Comments(0)

虫の呼び名

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北摂で過ごしたこどもの頃、ショウリョウバッタのことを、キチキチバッタとか、オンブバッタとか呼んでいた。二三日前、近所(中和地区)のこどもたちがこの虫を見つけて何と呼ぶかと聞いていたら
「血ィ吸いバッタや」
と呼んでいた。バッタが血ィみたいなもん吸うかいッ、とツッコみたくなったが、こういう場合のこどもたちの思い込みのはげしさを思うと、説得するのも面倒で何も言わなかった。
うちの近所のこどもたちだけかもしれないが、ジャノメチョウやイチモンジセセリのような地味な色合いのチョウをまとめて
「蛾ァチョウチョ」
と呼び、アゲハチョウやキアゲハのことを
「蝙蝠チョウチョ」と呼ぶのである。黒い網目柄と、めまぐるしい飛び方から蝙蝠を連想するのだろうか。
どうも、総じて、虫の呼び名に愛が乏しいように感じるのはわたしだけだろうか。
by konohana-bunko | 2010-09-20 19:46 | 日乗 | Comments(3)

ミトンと松谷みよ子

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『ミトン ミトン フィルムブック』 ミトン制作委員会  河出書房新社
「ミトン」はチェコの人形アニメ。犬の飼えない女の子の手袋が子犬になって、その子犬が猫を追いかけたら、どこかに毛糸をひっかけてどんどんほどけて子犬ピンチ……!と、ストーリーを読んだだけでかいらし過ぎて胃が痛くなりそう。映画はもちろん(?)未見。

この映画の中のミトン、編まれへんかなぁ。『ミトン』には編みぐるみ作家タカモリ・トモコさん制作の編図が載っている。しかし出来上がり作品の写真を見ると、映画のミトンとは顔のかたちが違う。タカモリさんオリジナルのミトンになっている。
メリヤス編み自体は簡単なんやけどなぁ。ちょっとした身体のパーツのバランスがねぇ。

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『アカネちゃんとお客さんのパパ』『モモちゃんとアカネちゃん』松谷みよ子 講談社
こちらの人形さんもいい雰囲気。
by konohana-bunko | 2010-09-12 15:54 | あんな本こんな本 | Comments(2)

奈良の一箱古本市 第4回大門玉手箱 箱主さま募集中

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第4回大門玉手箱@初宮神社(一箱ふるほん+α市)

開催日:2010年10月30日(土)雨天決行

時間:10:00~16:00

会場:初宮神社(奈良市鍋屋町/奈良女子大正門斜め前)参集所
    近鉄奈良駅から北の方へ商店街を抜けて徒歩約5分。


奈良の一箱古本市「大門玉手箱」、拠点だった大門市場は解体されてしまいましたが
初宮神社さんでめでたく再開の運びとなりました。
開けばぼわんと夢が出て来る玉手箱スピリッツは不滅です。

現在、箱主さま募集中です。募集要項・会場写真・玉手箱の経緯・お問い合せ先などはこちらをクリックしてご覧下さい。↓

「大門玉手箱」…の箱
by konohana-bunko | 2010-09-08 09:21 | 古本屋さん開業記 | Comments(2)

2歳になりまちた animal

9月3日は猫ルイルイの誕生日。店に行ったり原稿を書いたり、ぼんやりしている間に2歳になっていた。元気元気。
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スイッチがOFFの時=放心状態
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スイッチがON=抱っこいやんいやんいやんいやん(ジタバタ)
by konohana-bunko | 2010-09-05 22:58 | 猫是好日 | Comments(0)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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