<   2011年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧

自転車

c0073633_8404579.jpg
27日(金)、朝、雪。自転車で駅まで行こうと思ったら、庭先に自転車がない。自転車がないのを見てはじめて、前の日、自転車を駅の駐輪場に置きっぱなしにしていたことを思い出す。小雪の中、自転車を取りに駅まで歩き、自転車に乗って家に戻る。

午後、近所の市場に買い物に行く。鶏肉屋と塩干物屋と豆腐屋が寄り合ってやっている小規模な市場だが、野菜やパンなどもいくらか置いていて、最低限のものは揃う。車を使わない地元のお年寄りがよく買い物に来ている。
かしわ屋さんで鶏ももの唐揚を買う。息子1号の好物。多目に買うとたいていまけてくれる。他に、蓮根やら何やら少しずつ買って、一台だけのレジに並んで払いを済ませる。
ここで買い物をすると、買った物がかしわだろうが塩鮭だろうが関係なく、どの店の人もやたらに「ありがとうございます」と声をかけてくれる。店の外で店の人とすれ違っても、「ありがとうございますー」と、頭を下げてくれるのだ。
何となく、昭和の市場の匂いが残っている気がする。

写真は本町あたりのビル。シャビーシックピンク!
by konohana-bunko | 2011-01-28 08:42 | 日乗 | Comments(6)

奈良を習おう。

c0073633_21424455.jpg
承前
で、その鶴橋のブに行った折、JRの駅でもらって来た観光パンフレットがこれ。「いまとむかしが、つながる旅へ。奈良を習おう。」というもの。イラストがかわいい……。観光スポットにまつわる歴史上の物語が6つ紹介されている。
c0073633_21431293.jpg
本文がルビ付きで、まるで歴史絵本。これは保存版やな。
by konohana-bunko | 2011-01-19 21:43 | 日乗 | Comments(2)

ぬけめのない猫とくらすには

c0073633_21235584.jpg
『ぬけめのない猫とくらすには』 エリック・ガーニィ著 犬養智子訳 ブックデザイン平野甲賀 晶文社(1976)

鶴橋のブにて。イラストがいっぱいで楽しい本にゃ。
by konohana-bunko | 2011-01-19 21:24 | あんな本こんな本 | Comments(0)

気になるのよ

c0073633_21331466.jpg
おかあさんといっしょが気になるのよ
c0073633_21333710.jpg
バシバシバシバシっ
Victorの犬よろしく、テレビの前で小首を傾げて……と思ったら、猫パンチ炸裂。
ルイルイが戦っているのは、映像の内容ではなくて、帯電したブラウン管の表面。テレビのスイッチをON/OFFした時に走る静電気が気になるらしい。どうするルイルイ、このテレビ今年の7月までしか使われへんで?
by konohana-bunko | 2011-01-15 21:33 | 猫是好日 | Comments(4)

ウタノタマゴ*28

c0073633_21264137.jpg
雨ナレバナホ色フカキ黄葉ノ揺レテシノチノ鵯ノカゲ

古い家に、古い看板。昭和恩給株式会社は京都と大阪にも支店を出していた模様。「未亡人国債」ということばをはじめて知った。
by konohana-bunko | 2011-01-13 21:26 | 空中底辺 | Comments(2)

旺文社文庫5冊

c0073633_22594964.jpg
鶴橋のブックオフ、文庫105円の棚に、旺文社文庫が並んでいた。何冊くらいだろう、手の指先から、肘ぐらいまでの幅。他にばらばらに棚に差してあるものも見えた。中から、好きな柄を5冊だけ買って帰った。
梶井基次郎『檸檬・ある心の風景 他二十編』は2冊目。
by konohana-bunko | 2011-01-08 23:01 | あんな本こんな本 | Comments(3)

夜空

c0073633_22522974.jpg
最近新聞で読んでいいなと思った天空の歌二首

眞砂ナス数ナキ星ノ其中ニ吾ニ向ヒテ光ル星アリ  正岡子規

〈「はやぶさ」〉
その帰路に己れを焼きし「はやぶさ」の光輝かに明かるかりしと  美智子皇后

写真はクリスマス前の御堂筋。



夜、駅前のコンビニに行こうと、自転車を出した。十二年使った黒い自転車。自転車屋の小父さんに、今度チェーンが外れたらもう直せないと言われた自転車は、ペダルを踏むたびにかららん、かららんと乾いた音をたてる。街灯のまばらな道を漕いでゆくと、道沿いの用水路から、ふわっと何かが舞い上がった。どこかの家のベランダから、洗濯物でも落ちたのかと思う。漕ぐのをやめずに、横目で追うと、その黒くてやわらかそうなものは羽ばたいてわたしの前に出て来た。それは大きな鳥だった。烏だろうか。暗くてよくわからない。羽ばたいているのに風を切る音が聞こえない、音をたてず、光も返さず、影そのもののようなそれは、ふわ、ふわ、とやわらかく目の高さを左に曲がった。わたしもその辻を左に曲がった。曲がった角にはあたらしいアパートがあり、水銀灯がこうこうと点っているのだが、今そこに飛んでいたはずの鳥の影はもうどこにも見えなかった。かららん、かららんという音だけがわたしに従いてくるのだった。
by konohana-bunko | 2011-01-04 22:52 | 日乗 | Comments(0)

世界にはウラがある

c0073633_22413649.jpg
世界には
c0073633_22415469.jpg
ウラがあるのよ
c0073633_22422553.jpg
絶対に
c0073633_22424281.jpg
今度こそ確かめてみせるわ
by konohana-bunko | 2011-01-03 22:43 | 猫是好日 | Comments(0)

てぶくろうさぎ

c0073633_21272555.jpg
てぶくろうさぎ
干支に因んで……というわけではなく、絵本『てぶくろ』から。
「ここに住むことにするわ!」
c0073633_2128010.jpg
くまとねこ 新色
ねこの目はお気に入りのデッドストックボタン。
by konohana-bunko | 2011-01-02 21:28 | てしごとアルバム | Comments(0)

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます

c0073633_21273992.jpg
あけましておめでとうございます。

新年の抱負も夢も、何もない。ただ目の前に、したいこと、こなすことだけがある。それがまあ、はっきり見えているのがありがたい。

昨年の古本買い納めは29日、上本町の天地書房さんで金井美恵子『夢の時間』を。

31日は御所(ごせ)へ、母を見舞いに。道中雪。葛城山も金剛山も真っ白、道路は地吹雪。でも平地には積もらなかった。母、ご機嫌ななめで会えず。元気なのは元気な様子。最近ときどきこんなことがある。

元日の今日は大和高田のブックオフへ。2011年初ブ。店に入ると店員さんが駆け寄ってくる。そして、100円引きの券をもらった。ブックオフからもらうお年玉。ちょっとうれし。井上ひさし『本の運命』岡本かの子『老妓抄』など買う。
c0073633_21255590.jpg
お雑煮にお餅は一個。
c0073633_21261514.jpg
猫ルイルイは小さいお兄ちゃんに抱っこされてご満悦。おだやかな一年の始まり。
by konohana-bunko | 2011-01-01 21:26 | 日乗 | Comments(5)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
プロフィールを見る
画像一覧