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大和文華館 文華苑の梅

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26日(月)、無性に梅の花が見たくなり、近鉄学園前駅から大和文華館へ。空気は冷たいが、よいお天気。道すがら、シジュウカラの群れがちぺちぺ鳴きながら飛び交うのを見る。
数年ぶりに来たら、リニューアル工事をしたらしく、駐車場がきれいになっていた。大きな赤松が目に珍しい。農文協の『奈良の食事』だったか『大阪の食事』だったか、(昔、今の菖蒲池や学園前あたりは一面の松林で、秋には松茸狩りができた)という話が出ていたよな、とそんなことを思い出す。
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梅は三分咲きといったところ。濃い紅梅が一番早い。
どの木もつぼみが膨らんでいる。来週(3月4日~)来たらもっとにぎやかできれいだろうと思う。
ただわたしは咲き始めの梅が好きなのでうれしい。
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文華館では特別企画展「花の美術」開催中。(4月8日まで。)今回はやきものは少なめ。ひとつすごく気に入った壺があった。五彩蓮池魚藻文壺(中国・清代、景徳鎮窯)というもの。蓮や藻の中を、大きな魚(髭がある。鯉?)が頭を上に下にと楽しげに泳いでいる柄。東洋陶磁美術館でも見たことのある図柄だけれど、これはクリームイエローの地の上にグリーンの線で描かれているところが面白いと思った。
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帰る前にミュージアムショップ(ここもきれいになって、オリジナルグッズも増えていた)で絵葉書を買う。
来館者の人が
「下の入口のとこに、お宮さん出来てたけど、あれ何?」と係の人に尋ねている。わたしも気になっていたので聞き耳をたてていたら、鉄道神社だとの説明だった。あやめ池遊園地の敷地内にあったものを移してきたのだという。帰りに覗いてみたが、囲いがしてあって、一般の人はお参りできないようだった。
by konohana-bunko | 2012-02-29 19:52 | 日乗 | Comments(2)

読書の記録 如月

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『イノック・アーデン』 A・テニスン著 原田宗典訳 岩波書店
『成功の実現』 中村天風 日本経営合理化協会出版局
『きみが住む星』 池澤夏樹 エルンスト・ハース写真 文化出版局
『フタを開ける』 西尾勝彦 書肆山田
『朝のはじまり』 西尾勝彦 ブックロア
『いかだは ぴしゃぴしゃ』(絵本) 岸田衿子作 堀内誠一絵 福音館書店
「illustration」2010.9 No.185 特集:長新太「マンガのココロ」 鈴木成一「売れている本」の装丁を語る 玄光社
『すみ鬼にげた』(絵本) 岩城範枝作 松村公嗣絵 福音館書店
『とり』(絵本) ブライアン・ワイルドスミス絵/文 わたなべしげお訳 らくだ出版
『ひとびとの跫音』 司馬遼太郎 中央公論社
『よみもの 無目的』 赤瀬川原平 光文社

『成功の実現』がやたらに面白かった。
『すみ鬼にげた』は、唐招提寺の屋根の隅に据えてある隅鬼が登場する絵本。大修理の時にこの隅鬼を見た。全身にすごく力の入った鬼だった。
by konohana-bunko | 2012-02-29 18:49 | 読書雑感 | Comments(0)

行き止まり

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近道をしようと、来たことのない道を選んだのだった。未舗装の道。堤防の上を通る、馬の背のような道。右手に川、左手に冬田を見つつ、曲がりくねった道を自転車で行くと、線路に突き当たってしまった。柵も踏切もない単線の線路。自転車を降り、線路の向こうに渡れるかどうか見てみたら、あちら側は急斜面で、竹藪に向かって崖のように落ち込んでいた。(何や、行き止まりなんや)と思った途端に、コートの内側でどっと汗が出た。大きく息をついて仰ぐと、青い空のどこかから、鳥の声が聞こえて来た。息継ぎなしに囀るあれは、雲雀のなつかしい声。春だ。遠景の澱粉工場が、今日も水蒸気をあげている。
by konohana-bunko | 2012-02-29 18:46 | 空中底辺 | Comments(0)

卒業式

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わが家のエース、息子2号がついに高卒に。
by konohana-bunko | 2012-02-23 19:09 | 日乗 | Comments(5)

真冬の奈良を歩く sanpo

15日(水)午後、久し振りに奈良へ。フルコトさんへ古本の納品に。お店に直に伺うのは2回目。雨が止んでくれて助かる。
バスで手貝町まで。バスの窓から見えた、モルタルにタイル張りの屋号。
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お店があるのはこの写真の左奥方向。右側に東大寺転害門、その向こうに黒く焦げた若草山が見える。路地を入ると
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猫氏に誰何され
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歓待される。
手前には koharu cafe さん。
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フルコトさんでは古事記フェア絶賛開催中。
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納品後、駅前に戻り、南円堂にお参り、猿沢池に降りてみる。真冬の平日、誰もぶらぶらしていない。ご近所の主婦が買い物袋を下げて通り過ぎる程度。池には魚も見えず、池の真ん中に五位鷺が一羽すくまっているだけ。素の奈良だなと思う。素の奈良はええなと思う。でも自分も寒くてじっとしていられない。商店街に行きフジケイ堂さんをひやかす。智林堂さんに寄るもシャッターが閉まっていたため(残念)、十月書林さんまで行った。十月さんは奥で碁を打っていらした。フジケイ堂さんで中谷孝雄『梶井基次郎』を買った。
by konohana-bunko | 2012-02-16 19:23 | 古本屋さん開業記 | Comments(3)

あみぐるみ ピンクの猫

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めずらしく甘いピンクで……と思ったら、途中で糸がなくなり、手足が白に。
by konohana-bunko | 2012-02-13 09:30 | てしごとアルバム | Comments(4)

堀内誠一の絵本

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『たろうのおでかけ』 村山桂子さく 堀内誠一え 福音館書店(1963)
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『いかだは ぴしゃぴしゃ』 岸田衿子さく 堀内誠一え 福音館書店(1987)
by konohana-bunko | 2012-02-12 15:19 | あんな本こんな本 | Comments(0)

本の雑誌社の本に

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本の雑誌社の本に葉書が挟まっている。感想等を書いて出版社に送る愛読者カード。五十円切手を貼る枠内に小さい文字がある。普通なら「おそれいりますが五十円切手をお貼り下さい」などと言いそうなところ、「すまぬが切手を貼って下さい。」と。「すまぬが」いいなあ。「すまぬが」流行らせたいなあ。
by konohana-bunko | 2012-02-11 09:53 | 空中底辺 | Comments(2)

一回やってみたかった

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画像への文字入れ。
これは下記のサイトを利用して作ってみた。
文字入れ|無料画像写真加工編集・修正処理サイト
細かいところに凝らなくてもいいのなら、十分使えそうな気がする。
by konohana-bunko | 2012-02-09 16:18 | 猫是好日 | Comments(0)

崖っぷちで

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ルイルイ嬢、アイロン台の崖っぷちでうっとり。



「読む人」ならぬ「読むこども」の絵。ふふっ、と笑いを誘われたのでリンクを貼る。

http://naglly.com/archives/2012/02/small-boy-reading.php
by konohana-bunko | 2012-02-08 10:49 | 猫是好日 | Comments(2)

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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