最近読んでいる本

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現代詩文庫1036 『丸山薫詩集』 思潮社
丸山薫の詩をはじめて読んだ。いくつか、じわじわと心に喰いこんでくる詩があって、その喰いこんでくる感触を味わっているところ。
「病める庭園」「城の奥」という詩がすごく気に入った。

あと、青空文庫で伊丹万作の「戦争責任者の問題」という文章を読んだ。「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」ということばが今の自分にも関わってくるのではないかと思った。

# by konohana-bunko | 2021-09-15 22:24 | 読書雑感

最近読んでいる本

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『増補 無縁・公界・楽 日本中世の自由と平和』 網野善彦 平凡社
ちょっと難しかったかな、でもいろんな言葉が出てきて面白かった。アジールとか「公界往来人」とか「空閑荒野地」とか。

新編 日本古典文学全集 49 『中世和歌集』  小学館
風雅和歌集を読んでみたくなって図書館で借りてみた。
上下に註解がついて真ん中に和歌が配置されている。教科書みたいで入門者にはわかりやすくて助かる。

・何となき草の花さく野べの春雲にひばりの声ものどけき  永福門院

・谷かげや木深き方にかくろへて雨をもよほす山ばとの声  前中納言為相

ものやわらかというか、のどかな雰囲気を感じる歌があった。

9月中頃にかけて家人と自分のワクチン接種の予定があり、体調不良等で返却できなかったらいけないので今日は何も借りて来なかった。明日明後日にはヤフオクで買った本が届くだろうからそちらを読む予定。


# by konohana-bunko | 2021-09-07 21:10 | 読書雑感

最近読んでいる本

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『日本の詩歌』第17巻 堀口大學 西条八十 村山槐多 尾崎喜八 中央公論社
堀口大學の詩を読んだことがなかったので。
「砂の枕」「魂よ」という詩にしびれた。

『知ってる古文の知らない魅力』鈴木健一 講談社現代新書1841
今ここにタイトルを記録していて、「い」抜きことばなのに気が付いた。
大学の講義を本にまとめたものとのこと。こういう古典入門の本を読むのが好きだ。

『江戸狂歌』なだいなだ シリーズ古典を読む24 岩波書店
何かを書きたいと思った時、自分はなぜ短歌を選ぶのか。
庶民であり、一労働者である自分が、貴族階級のものであった和歌から続く短歌を選ぶのはなぜか。
あらためて立ち止まり考えるとそこにぽっかりと深い裂け目があるようで恐ろしい。
古い日本語の美へのあこがれ、それだけで済ましてしまっていいのか。
もう少し自分の中で思索していかなければならない。

# by konohana-bunko | 2021-08-28 16:31 | 読書雑感

最近読んでいる本

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日常の変化の勢いについてゆくのにいっぱいいっぱいで、日録を書くところまで気力体力がもたない。
何か書きたいという気持ちだけがある。
何を書いたらいいのかはわからない。
厄介やね。
せめて今読んでいる本だけでも記録してみようか。

『職人歌合』網野善彦 平凡社ライブラリー
『聖者の行進』富士正晴 中央公論社

最近、本がいっぱいあるいい場所を見つけて、うれしくてほこほこしている。

# by konohana-bunko | 2021-08-15 22:51 | 読書雑感

生まれてはじめての夏

生まれてはじめて扇風機の動きを見たモモ。
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# by konohana-bunko | 2021-05-22 22:39 | 猫是好日

何もないところを空といふのならわたしは洗ふ虹が顕つまで


by このはな文庫 十谷あとり
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