回転ずしの日々
2006年 12月 16日
15日(金)、朝、雨がやんで明るくなる。職場でメジロの群れを見る。クスノキの枝で何かをついばみながら、どんどん移動してゆく。色といい姿といい、木の葉に羽が生えて動いているよう。ジョウビタキもいた。メジロに負けずに間断なく鳴いていた。メジロやシジュウカラに比べると、ジョウビタキが大きな鳥に見えてくる。
帰りがけにはツグミもいた。ツグミはよく芝生の上を早足で歩き回っているが、この日は木に止まっていた。
16日(土)はかばん関西の歌会。今回は平たいことばづかいながら意味が難解な歌が多く、読みに苦闘する。
電車の行き帰りに串田孫一を読む。まず『野兎の眼』、次に『荒野の竪琴』。
鹿もすっかり冬毛。国立博物館の平常展も見に行きたいなあ。