あふらくさん
2007年 01月 03日
1日(月)は天気もよかったのでお参りの帰りにその池に寄った。
今年もヒドリガモがたくさん来ている。
首が緑色のカモもいた。これは何ガモかわからない。
岸のデッキから池の中へ、お菓子なんかを投げると、カモたちは怖れる気配もなく近寄って来て、競うように食べる。こどもが喜んで、ぽいぽいお菓子を投げ込んで、親にたしなめられたりする。家からパンの耳を持って来る用意のいい人もいる。
池にいるのはカモばかりではない。ウやサギの仲間もいる。中でも目をひくのはコブハクチョウ。羽切りをしてここで飼っているらしく、年中いる。この日も池の真ん中あたりを、1羽ですいすいと泳いでいる。
池を横断する橋の上で、小さい女の子が、コブハクチョウに向って呼びかけている。
「あふらくさーーん」
「あふらくさあーーん」
どうして白鳥が「あふらくさん」なんだろう、としばらく考えてから、Aflacさんだと気付いた。